豊岡アイクリニックTOYOOKA EYE CLINIC
〒230-0015 神奈川県横浜市鶴見区寺谷1-3-2 山田メディカルビル 2F
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近くのものは見え遠くを見る時にぼやけてものが見えたり、見えづらさを感じる症状を近視といいます。このような症状を改善する方法として、眼鏡やコンタクトレンズを装着し視力を矯正します。ただし、眼球の奥行きが通常よりも長く網膜や脈絡膜に萎縮などの症状がある場合、網膜剥離(もうまくはくり)を引き起こす可能性があるため、まずは医師による正しい検査を受けあなたにあった治療法を確認しましょう。
遠くからきた光が網膜より後ろで焦点を結ぶ状態の遠視は、近くのものも遠くのものもぼやけて見えます。眼球の長さが短いことが原因の場合と、水晶体や角膜の屈折力が弱いことで起こる遠視と大きく分けて2つの原因があります。遠視の場合遠近どちらの視力矯正も行う必要があるため眼精疲労を、またお子さまの場合は弱視(じゃくし)や内斜視(ないしゃし)を起こしやすいため注意が必要です。
角膜が楕円体になり、縦と横とで光の焦点がずれることでものがぼやけて見える症状を乱視といいます。乱視は、成長期のお子さまの場合は弱視の原因や、眼精疲労を引き起こす可能性があるため早めに医師の診断を受けましょう。
パソコンやスマートフォンなどで目を使い続けることにより頭痛や充血・目がかすむなどの症状が出ることを眼精疲労といいます。症状が悪化すると、肩こりや頭痛、吐き気など目以外にも症状が現れるため注意が必要です。
ドライアイとは、涙の減少により目の表面が乾き目に異物感を感じたり、痛みや疲れを感じやすくなる症状のこと。正式には、乾性角結膜炎(かんせいかくけつまくえん)と呼ばれています。症状が進行すると、目の表面に無数の傷がつき重症化することがあるため、早めの治療が重要と言えるでしょう。
ものを見る際のピントを合わせる力が衰えることで、近くのものが見えづらくなる症状を老視(ろうし)といいます。一般的には老眼と呼ばれ、近視の人は老眼にならないと言われることもあるようですが、40歳頃から水晶体の弾力が徐々に低下し65歳頃にはその調整力はほとんどなくなることで起こる症状のためすべての人が老視になる可能性があると考えていいでしょう。
過度のストレスや眼精疲労などが原因で、まばたきのコントロールが正常にできないことで眼瞼に痙攣が起こります。内服療法やボツリヌス療法・手術の中から症状やご希望に合わせて適切な治療を行います。
涙が流れる道「涙道」が細くなったり詰まりが生じることで、涙の排出がうまくできない状態をいいます。涙目や膿が溜まることで目頭が腫れるなどの症状を起こします。
花粉やハウスダストなどアレルギーを引き起こす物質(アレルゲン)が付着して、結膜に炎症が起こる症状をアレルギー性結膜炎といいます。放置することで、症状が悪化することがあるアレルギー性結膜炎は、早めの治療が重要です。
はやり目と呼ばれる流行性角結膜炎は、アデノウイルス感染が原因でまぶたの腫れや充血などが起こります。汚れた手やハンカチなどで目をこすることで感染することが多く、目に違和感を感じた場合はタオルやハンカチの共有を控えましょう。
近視・老眼・アレルギーなど、目に関することはお気軽にご相談ください。診療時間:9:00~13:00/15:00~19:00(休診日:木曜・日曜・祝日/土曜午後)