当院の日帰り白内障手術の特徴
白内障手術で快適にものが見える世界をつくる

白内障は水晶体が濁る病気です。水晶体を取り除き、人工レンズに変える、安全な手術です。
症例のうち、75歳以上が70%のデータがでおりますが、高齢だと思っていた目のかすみ、眩しさ、ぼんやり感を感じたら、まずお気軽にご相談ください。
当院の白内障手術は、10分程度で翌日に眼帯が取れ、はっきりした明るい視界を確認できます。また、当院は切開傷2.4mmで行っております。 手術当日はゆっくり安静にして頂きます。入浴洗髪は一週間ほど出来ません。
また術後の詳しい説明もいたしておりますのでご相談くださいませ。
症例のうち、75歳以上が70%のデータがでおりますが、高齢だと思っていた目のかすみ、眩しさ、ぼんやり感を感じたら、まずお気軽にご相談ください。
当院の白内障手術は、10分程度で翌日に眼帯が取れ、はっきりした明るい視界を確認できます。また、当院は切開傷2.4mmで行っております。 手術当日はゆっくり安静にして頂きます。入浴洗髪は一週間ほど出来ません。
また術後の詳しい説明もいたしておりますのでご相談くださいませ。
特徴② 患者さまの負担を最大限考慮した白内障手術
当院では、手術における体にかかる負担をできる限り軽減した治療を行うように心がけています。例えば、手際よく短時間で手術を行うことや、切開口を最小限で手術をすることにより治療後の回復にかかる時間を短くすることができるのです。当院では2.4mmという狭い範囲で水晶体を吸い出す技術や、高い安全性のもと治療ができるようさまざまな医療機器をご用意して白内障手術を行います。そのため手術翌日には眼帯を外し快適な視界を感じていただくことができるでしょう。
特徴③ 痛みが少ない治療
手術と聞くと痛みに対する不安や恐怖心を感じる方も少なくないでしょう。近年は医療技術が発達したため、目の周りに麻酔を打つことはせず点眼麻酔で手術を行うことができるのです。そのため手術に伴う痛みはほぼなく、痛みに弱い方も安心して白内障手術を受けていただくことができるでしょう。
※手術自体は当日で完了しますが、術前の検査、術後の経過観察のために通院していただきます。
※手術自体は当日で完了しますが、術前の検査、術後の経過観察のために通院していただきます。
白内障とは
白内障は水晶体というレンズの役割を果たしている目の中の組織が、少しずつ白く濁る病気です。白内障患者の約90%は加齢性の「老人性白内障」と言えるでしょう。その他、体内で風疹に感染することが原因の「先天性白内障」や、事故や運動などの強い衝撃を受けることで起こる「外傷性白内障」、糖尿病により高血糖値の状態が慢性化することで「糖尿病性白内障」になることも。またアレルギーやステロイド、放射線を浴びることで白内障にかかるなど白内障の種類はさまざまです。
当院の白内障手術

当院では、日帰りで白内障手術を行います。まずは丁寧に医師が検査や診察を行い、進行状態や白内障の原因を診断します。その結果をもとに、2.4mmという最小限の切開口をつくり白く濁った水晶体を除去。その後、取り除いた水晶体の代わりに人工の眼内レンズを挿入し白内障の改善と、近視や老眼の矯正を同時に行います。手術時間は、10~15分程度です。
手術をする前に、点眼による麻酔をするため手術中に痛みを感じることはほとんどありません。痛みの感じ方には個人差がありますが、点眼時や手術後に痛みを感じることもほぼないと言えるでしょう。
手術後10~15分程度は、落ち着くまで安静にお過ごしください。その間、消毒や眼帯による患部の保護などのアフターケアと、「目をこすらない」「患部を触って圧迫しない」など注意事項の説明を受けていただきます。
白内障手術後の注意
白内障手術は安全性の高い治療ですが、間違った処置により合併症を発症する恐れもあります。術後は下記にご紹介する注意点や医師の指示に従ってダウンタイムをお過ごしください。
- 白内障手術後は、お酒を控える以外普段同様の飲食をする。
- 手術当日の入浴は控えて、翌日以降1週間程度は患部を濡らさないように注意をしながら入浴する。
- 基本的に手術当日は眼球保護のため、眼帯を外さない
白内障手術の流れ
当院で行う白内障手術の流れをご紹介します。
問診

医師による問診では、見え方をはじめとする症状確認。
検査

安全に治療を行うため、下記にあげる検査を丁寧に行います。
細隙灯顕微鏡検査
白内障の進行度合いを確認する検査
屈折検査
視力検査
眼圧検査
眼圧を計測することで、白内障以外の疾患の有無を確認する検査
眼底検査
白内障以外の疾患がないか確認する検査
角膜内皮細胞検査
術後の視力への影響と角膜の手術耐久性を確認する検査
眼軸長測定・角膜曲率半径
眼内レンズの度数を計算するための測定
安全性に治療を行うため、下記にあげる検査を丁寧に行います。
- 細隙灯顕微鏡検査:白内障の進行度合いを確認する検査
- 屈折検査:視力検査
- 眼圧検査:眼圧を計測することで、白内障以外の疾患の有無を確認する検査
- 眼底検査:白内障以外の疾患がないか確認する検査
- 角膜内皮細胞検査:術後の視力への影響と角膜の手術耐久性を確認する検査
- 眼軸長測定・角膜曲率半径:眼内レンズの度数を計算するための測定
手術
- 1点眼による局所麻酔
- 2切開口をつくる(2.4㎜)
- 3眼粘弾剤を注入
- 4瞳孔側にある前嚢(ぜんのう)を切開
- 5白く濁った水晶体を吸引
- 6新しい眼内レンズ挿入
- 7眼粘弾剤の除去と切開口の縫合
- 8消毒と眼帯による目の保護
- 9手術翌日に症状を確認し、問題がなければ眼帯を外し手術完了
白内障手術費用
単焦点レンズ | 約25,000円/片目(自己負担金) |
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白内障手術は、患者様の症状により個人差がありますので、上記は目安として記載しております。(手術・処置費用は別)
詳しくは、医師またはスタッフまでご確認ください。